「どうしているの?」



務「約束しただろ?





……婚約しようってさ。
って言っても万里がいなくて寂しかったからその話持ち出したんだけどな。
俺には万里が必要だから…。
愛しくてしかたがない万里が傍にいないと…辛くてしかたないから。」



嬉しさのあまりに思い切り涙が出てきた。
覚えてくれていた事が、ずっと私の事を想っていてくれていた事が、すごく嬉しかった。




務「俺と婚約してくれますか?」




「っ…もちろんです!!」



私達はそれからしばらく抱きあっていた。






そのあと周りからお祝いの言葉をもらい、苺は思い切り抱きついてきた。







私も苺に負けないくらい幸せになるんだからねっ!!







~番外編1終わり~


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