華「尚和!!
あなた何やってるのよ!!」



尚「だって俺の華実に・・・」



華「話は家で聞きます!!

・・・生徒の皆さん、お騒がせしてすいませんでした。
苺ちゃん、ありがとね。」



「いえいえ。」



華「本当にありがとう。

ほら、帰るわよ!!」



尚君は華ちゃんにひきずられながら帰っていった。
生徒のみんなはなにがなんだかわからず、呆然としていた。



そんな中私は殴られて倒れ込んでいる金髪に近づいた。




「大丈夫ですか?」



大「・・・・・・あぁ。」



「それならよかったです。

それじゃぁ。」



私は万里のところにもどった。
万里以外、みんな目が点になっていた。



万「苺、お疲れ様。」



「ありがと。
教室行こっか。」



万里と食堂から出ようとしたけど・・・




芹「ちょっと待てよ。」




とめられた。



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