ずっと二人の世界に入っていた。
すると……




健「…俺らの存在に気づかないとかよっぽどだな。」



大「あの芹がベタ惚れとか笑えるんだけどー!!」



いつの間にか他のみんながいた。




芹「……来てたんなら声かけろや。」



真「声かけれる雰囲気じゃなかったんだよ。」



望「そうそう!!
あんなんで声かけろとか無茶すぎるしー。」



万「とにかくおめでとぉー!!
苺にもやっと春がきたんだねー!!」



そう言って万里が芹を押しのけて私に抱きついてきた。
もちろん私も抱きつきかえした。




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