そして夕方頃に芹が来た。
その時にはすでに目のはれは無くなっていた。



「あれ?
他のみんなは?」



芹「……話があるんだ。
そのために時間をずらしてもらうよう頼んだ。」



「話?」



芹「……もういいんじゃないか?」



「…え?」



意味がわからないのは私だけ?
ってか私しかいないか。




「どういう意味かいまいちわかんないんだけど……。」



芹「…そろそろ自分の為に生きたらどうだ?
他のものの為じゃなく、自分のためによ。」





自分の為に…?




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