健「おいおいおい……。
芹、お前結婚前の挨拶みたいになってるぞー。」



望「なんか付き合ってもないのに変なのー。」



そして芹以外の全員が笑った。



万「まぁでも、私もあなたになら安心して苺を渡せるわ。

あの子は私の親友なんだから……泣かせたら殺すからね?」



芹「泣かすとかありえねぇ。」



健造「ははっ!!
実に頼もしいな!!


芹、お前なら結婚を許してもいいぞ。
まぁ万里と同様泣かせたら殺すけどな。」



健造さんは若干殺気を出しながら言った。



芹「……健造さんが言ったら冗談に聞こえないんっすけど…。」



健造「ははっ!!

まぁ芹だけじゃなくほかの奴らも苺のこと、よろしくな。」





それからも苺の事を全員で話していた。




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