体の向きを彼らのほうにむけた。



「なにか?」



すると一斉に頭をさげだした。




健「このままだとあいつ・・・やばいことになる」



望「お願い・・・なんとかして・・・」



真「・・・助けてくれ。」



芹「頼む・・・。」



そんな彼らを見ていると、万里に肩を叩かれた。




万「頭・・・さげて頼んできたよ?


ほら、さっさと助けてあげたら?」



「はぁー・・・わかった。」



私は立ち上がり、二人の所に行った。



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