「解散するなら手出しはしない。
ただし・・・・・・







拒否するのであるなら容赦しないよ?」



総長「俺らが何をした?
ただ弱いのが悪いんじゃねぇの?


弱い者が強い者の言いなりになるのは当たり前じゃねぇか。」



「あんたらは強いって言いたいの?

ただの餓鬼がいきがってるだけじゃない。
それで強いとかほんと笑えるんだけど。」



総長「うるせぇ!!
だいたい女のお前が俺らに勝てるわけねぇだろ?」



「考えが古いし。
女が男に勝てねぇとか決め付けてんなよ。」



総長「黙れ!!

お前ら、やれ!!」



こんどは幹部や副総長達が殴りかかってきた。
下っ端と違い少し動きは早いけど、私にとっては遅すぎる。



避けながら殴っていると後ろから総長さんが鉄パイプで襲ってきた。



ちょっと油断していたため、無理に避けたせいかこの前撃たれた胸らへんが急に痛くなった。



「っ・・・・・・くっ・・・」



そんな私の様子に気づいたのか総長さんが笑いながら言ってきた。



総長「そういやこの前撃たれて怪我したとか?
そんな体で来たとか自殺行為だろ。」



また鉄パイプを持ってたが、痛みなんて気にしないようにして総長さんを殴った。
その後残っていた幹部を倒し決着がついた。



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