健造『どうかしたのか?』
「・・・・・・仕事を下さい。」
健造『お前怪我治ってないだろ?』
「もう大丈夫です。
だから組長、私に仕事を下さいっ・・・。」
健造『・・・・・・わかった。
そのかわり無理はするな。』
「わかりました。
あと・・・今日は1人で行かせて下さい。
体がなまってるので・・・・・・。」
健造『なら軽めの仕事だ。
それでいいよな?』
「ありがとうございます。」
健造『仕事内容は族潰しだ。
隣り町で黒烏という族が暴れてる。
一般人にも手を出してるみたいだ。』
「わかりました。」
健造『・・・・・・無理だけはするな。』
「わかってますよ。
・・・では、失礼します。」
電話を切り、深呼吸してからみんなの所へ戻った。
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