万「苺って芹が好きなんじゃないの?」



「好き・・・・・・かもしれない。


でもそういう目で見るつもりないから。」  



万「あの男のことなら誤解だったんだし気にする必要ないんだよ?」



「それでも、いつ心変わりするかはわからないでしょ?

男ってそういう生き物なんだからさ。」



そんな話をしながら玉入れをしていた。
・・・・・・っていってもただみんながやってるのを眺めてただけだけどね。



万「でもさ、そんな人ばかりじゃないよ?」



「・・・・・・わかってる。






でも怖いんだよ・・・。」



万「・・・・・・そっか。」



いつの間にか玉入れが終わっていて、流れにのってもとの場所に戻った。
そして案の定、望達にサボってた事を言われた。



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