俊「苺っ!!!!」
もう一度私の名前を呼んだ後、正面から抱きしめてきた。
「な・・・んでいるの・・・・・・?」
万「私が連れて来たの。」
私の問いかけには万里が答えてくれた。
「え・・・・・・」
万「このままだと前に進めないと思ってさ。
・・・里林、ちゃんと言いなさいよね!!」
万里がそう言うと俊はさらにきつく抱きしめてきた。
俊「・・・・・・嘘だよ。
全部嘘だっ!!
苺の事愛してた!!
後悔したよ・・・苺が学校辞めていなくなって・・・・・・。」
・・・・・・全部嘘?
「なにが・・・なにが嘘なのよ!?
あの日・・・教室で俊が友達と言ってたじゃない!!
"この前ヤったけどやっぱ体良かった"とか
"俺の価値が上がった"とか・・・・・・。
そのあと教室に入ったら・・・
"聞いてたんだ?
俺にとってお前は所詮ただの飾りだ"って言ったじゃない!!!!」
場所も考えず大きな声を出して言った。
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