男嫌いなstrawberry




文化祭当日・・・・・・



私は今、前日に組に取りに行った黒色に蝶の柄が入った浴衣を着ている。
着替え終わった後、髪を団子にした。
すると着替え終わった万里が近寄ってきた。



万「苺すっごい可愛い!!
っていうか綺麗!!」



「ありがとう。」



そうこうしているうちに開店の時間が来た。




意外とたくさんの生徒が来て忙しかった。
そんな時に芹達が来た。



大「苺めちゃ可愛いな。
浴衣似合ってるぞ。」



健「可愛いというより綺麗じゃね?
浴衣着るって知ったから見にきたけど見に来てよかったし。」



「・・・・・・ありがとう。」



真「あ、後で俺たちのとこにも来てよ。」



「何してるんだっけ?」



望「お化け屋敷。
そういえば言ってなかったな。」



「ってか私も言ってなかったよね?
なんで知ってたの?」



健「お前馬鹿?
全学年全クラスの出し物の一覧表配られただろ?」



「あー・・・配られたような気がする。」



大「そうそう!!
聞きたかったんだけど明日立候補者の出し物するってまじなの?
今まで聞くの忘れてた。」



「・・・出るよ。
まぁそれも一覧表に載ってると思うけど歌うの。
3曲はみんなが知ってそうなやつで、最後に私が作詞作曲したやつをね。」



芹「そうか。


・・・・・・明日見に行ってやる。」



「別に来なくてもいいんだけど。」



そんなこと言っていると委員の人に休憩入ってもいいと言われたので、お言葉に甘えて芹たちと行動する事になった。




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