とりあえず何処にいるのか連絡をとり、そこへ行った。
健「あ!!苺ぉー・・・ってやばすき・・・・・・。
パーカーきてるけど・・・うん、くびれとか・・・うん。」
大「おぉー!!
やっぱりこれが一番だな!!
シンプルで黒で色気がやべぇ!!」
「うるさい。
ってか室内にしては結構広いんだね。」
ここのプールはスライダーはもちろんの事、流れるプールや波があるプールなどいろんな種類がある。
私はすぐに持ってきた浮き輪を膨らまし始めた。
望「浮き輪持ってきたんだな。」
「私浮き輪ないと無理だから。」
真「もしかして泳げないからとか?」
私がプールに行きたくないと言った理由はただ面倒というだけではなかった。
・・・・・・実は情けないことに泳げない。
要するに私はカナヅチだ。
この事は組でも知っているのは健造さんと雅明しかいない。
「・・・・・・だったら悪いのかよ。
私はどうせ泳げないもん!!
なんか悪い!?」
真「・・・悪くないよ。
ただ意外だなーって思っただけで・・・。」
「別にカナヅチでも損しないし。
浮き輪さえあれば泳げるんだからね!!」
その後私は浮き輪を膨らます事に集中しようとしたけど、浮き輪を横から取られた。
すぐに横を見ると芹がかわりに膨らましてくれた。
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