無事退院し、学校に行けるようになった。





・・・・・・のはいいんだけど健介達がありえないことを言い出した。




健「今週の土曜日にプール行こうぜ!!」



「・・・あなたは馬鹿なんですか?
こんな時期にプールだなんてふざけすぎです。」



言っていなかったが今はもう9月の後半、もうすぐで10月になる。
そんな中プールにだなんて普通無理でしょ。



健「実は学校の近くに室内プールがあんだよ!!
それなら季節関係なく行けるだろ!?」



大「それいいな!!
せっかくだし行こうぜ!!」



「・・・・・・面倒。
だいたいどうして私があなた達とプールに行かないといけないんですか?」



真「そろそろ名前で呼んでくれない?
あ、あと呼び捨てでね。

せっかく仲間になったんだから素で話そうよ。」



「・・・わかったよ。
んで私行かなきゃなんないわけ?」



望「そりゃ仲間になったんだから一緒に行こうよ。」



「水着持ってないんだけど。」



望「それなら当日までに俺たちが用意しとくから安心して!!

芹ぃー、それでいいよな?」


今まで喋ってなかった芹に話をふると、首を縦に動かしただけだった。

ということでなぜか強制的に連れて行かれることになった。



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