5人が帰った後、組長室に雅明が来た。
雅「いいのですか?」
健造「何がだ?」
雅「お嬢の事です。
あいつらに任せてもいいのですか?」
健造「この世界からはもう抜ける事は不可能だ。
それならせめて・・・・・・人間として大切な事は教えてやりたいんだ。
そのためにはこれしかねぇんだ・・・・・・。」
雅「組長・・・・・・
大丈夫ですよ。
お嬢は・・・苺さんは、必ずわかってくれると思います。
だって組長のお孫さんなんですから。」
健造「ははっ・・・そうだな。」
そして2人はそのまま苺の話をし続けた。
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