「・・・ん・・・・・・」




目が覚めた時には真っ白の天井が目に入った。



看護師「あ、目覚めたのね。
気分はどうですか?」



「・・・だい・・・・・・じょうぶ・・・です・・・・・・」



看護師「先生呼んでくるから少し待ってて下さいね。」



そう言って看護師さんは急いで先生を呼びに行った。




溝「苺ちゃん?」



「み・・・ぞなが・・・・・・せんせ・・・・・・」



溝「どうした?」



「まさ・・・あきは・・・・・・?」



「無傷だよ。

それより無理して喋っちゃ駄目だ。
喋るのきついだろ?
今は自分のことだけ考えて。

あとちょっと銃弾がずれてたら即死だったんだからな。」



「・・・すいま・・・・・・せん・・・・・・」



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