「あぁ?なんだてめ‥‥な、な、棗さん!あ、いや、すいませんでした!!!」 ピューなんて効果音をつけたいくらいの速さで男は逃げていった。 なにがあったの? 「おい、大丈夫か?」 「おいっ!!!」 「は、は、はい!だ、だ、だ、大丈夫です!」 う、かみかみだよ・・・ 助けてくれたであろう人の顔をみようと上を見上げると・・