「土方さん。この子、滅星神社の前で血流して倒れてました。」 「女か。山崎。手当てしてやれ。」 「はい。」 山崎は、少女を担ぎ部屋を出た。 「にしても、あの女異国の女か?」 「でも、髪は黒いですよ。」 「とりあえずお前達は休め。明日、幹部のみの会合を開く。」 「はい。」 「御意。」