明日は明日の風が吹く


ネガティブなわりに、

そーゆーこと言われてるのは

慣れてるから全然平気。


そんなとき、明るい声が教室に

響き渡った。

「おっはよーっ(≡・x・≡)」

明るくて元気な声だった。


クラスのみんなは、助けが来た!

とでもいいたそうな目でその子を見た。

しかしクラスの子はその子を見て

固まってしまった。


だって、見たことない子だったから。