帰り道、今日も彼女は 私につきまとっていた。 でもそれが嫌じゃなくなってる自分がいた。 かおるが一人ごとのように話していることを私はきいているだけだが それがなんとなく気を使わなくて好きだった すると同じ制服を着た男が声をかけてきた 「好きです。その友達からでいいんで仲良くしてくれませんか?」 またか…。 そう思い断ろうとした時かおるの顔が一瞬見えた かおるの目に涙がたまっていた