「・・・ぷ。」 とおるは笑った。 「なによ。」 「なんかさ、南がマジになるって面白いな」 「いいじゃん。別にさ。」 結局、とおるとまどかは説明会に行くことにした。 花ヶ咲はかなり人気校でもあるため早い時期から特別に説明会をはじめている。 「じゃあ、明日現地集合で。」 「ついたらメールする。」 職員室では進路希望調査の紙をみていた担任の松本が大声をあげていた。 「ど、どうしたんですか?」 他クラスの先生が驚いた。 「あぁ。うちのクラスはバカの集まりのようだ・・・。」