wild poker~ワイルドポーカー~


「ま、お前の考えなんてどうでもいいけどさ……ココってサイコーだよな?」

その男の言葉の意味が理解出来ず、あからさまに眉を顰めて見せる。

「この狂った世界で、普通の女は一人で生きていけない。だから俺に縋りついてくんだよ。《何でも言う事聞きますから助けて下さい!!》ってさ~、簡単に股開くんだぜ?」

クスクスと笑いながら、男はポンポンと俺の肩を叩き続ける。

「それも《私、そんな事絶対しません》みたいな清純ぶった女ほど、アッサリな。マジで笑えるよ。あ、そうそう。お前らみたいな女がさ」

男はそう言って、下卑た笑みを浮かべたまま、二人に視線を向けた。

すると二人は不快そうに眉を顰めたまま、男を静かに見つめている。