HAPPINESS!~幼なじみはアイドル~

ケイが登場した途端、私の部屋が急にパァッと明るくなる。


それはケイの持つ、アイドル・オーラ。


‥それとも。


私がケイのことを好き‥だから?


今頃そんなことに気付いた私は、ボッと顔が赤くなった。


私にとってケイは‥ずっとずっと特別な存在だったんだ。


「一人でニヤニヤしたり、赤くなったり‥疲れてるのか?」


「なっ、そ、そんなことないもん!」


私が慌てて否定すると、ケイは笑いながら私に一枚の封筒を手渡した。


「ハル、明日から俺の奥さんになって。」


‥‥はっ?今なんて?


私は自分の耳を疑いながら、封筒の中を見た。