HAPPINESS!~幼なじみはアイドル~

「‥おはよう、ハル。」


思わず飛び起きた私に、ケイが優しく微笑む。


あ‥今日の仕事は午後からだっけ‥。


私はゆっくりとケイの隣に沈んだ。


「仕事に遅れるかと思っちゃった‥。ケイは?今日仕事は?」


そうだ‥私達は数時間前までお互いを求めあって‥そのまま寝てしまったんだ。


隣にケイがいるのが‥不思議な感覚だった。


「俺は午後から。ハルがここにいるなら、無理矢理休みにすれば良かった‥。」


「‥アイドルがそんなこと言っちゃダメだよ。私も午後から仕事なんだ。‥シャワー、借りるね。」


「‥待って。」


ベッドから出ようとした私の腕をケイが引っ張った。