HAPPINESS!~幼なじみはアイドル~

「‥亮さん‥とても悲しそうな顔をしています‥。本当は‥こんなこと‥したくないんじゃないんですか‥?ケイのこと‥まだ大切な後輩だと思ってるんじゃないですか‥?」


亮さんの眉毛がピクッと動いた。


通った鼻筋に形の良い唇‥でも瞳だけは冷たいままで‥。


「春奈ちゃん‥どうして慶太なの?俺じゃ‥ダメ?」


そう言って亮さんは私の唇を塞いだ。


「んんっ!」


私はギュッと目を閉じた。


決して乱暴ではない亮さんのキス。


でも‥こんなの絶対間違ってる‥。