いつも一緒に居るのが当たり前だと信じていた。


アナタがアタシの傍から居なくなるなんて想像も出来ないよ

アナタがアタシに教えてくれた物は、人を愛する事、キスする事、抱き締め合う事。


キスした後はいつも照れ隠しの為かはにかんだ笑顔になるアナタ


数え切れない程のキスも重なり合う事もアナタじゃなくっちゃ嫌なんだ


“愛してる?”て聞いたら少し拗ねた顔しながら“当たり前だろ”と答えてくれたよね


この幸せが永遠に続くと疑いもしなかった。


アナタが居なくなった夜はとてもキレイな満月だった


いつもなら満月に喜ぶアタシだけど今だけは、今日だけはどうかアタシを照らさないで下さい。


アナタが居なくなった哀しみと、とてもキレイな満月をみたら余計に泪が零れてしまった。