「夏菜・・・。
 愛してる・・・」





「うん・・・。
 あたしも愛してる…。」






そして・・・・


翔平は優しく微笑んで

あたしの手を握り締めて

目を閉じた。






あたしは泣いたよ。




本気の恋愛をして・・・。