物を覗き込む紘哉達。 それぞれバラバラの物を見ていたが、写真を目にした瞬間、皆の動きが止まった。 「この写真……」 「酷いよな」 芳樹の顔が歪む。 狸翠が彼の肩を叩いた。 その手をさりげなく振り払う芳樹。 「何があるんだ?」 紘哉は興味本意で写真を手に取ろうとする。 それを狸翠が遮った。 「高校生は見ちゃダメだ」