「……どうも、三雲紘哉です。高3です」 紘哉も返事をしながら雄太郎の手を握り返す。 そして、先ほどスルーされてしまった質問を彼にぶつけた。 「で、いつ頃その手紙は届いたんですか?」 「気付いたのは5時くらいだよ。何となく家のポストを開けてみたら入ってた」 雄太郎の声のトーンが徐々に落ちていく。 今まで明るく努めていたのだろう。 「やっぱりノストラダムスの予言通り、明日地球は滅亡するんだぁ……」 「古いですよ、雄太郎さん。いつの話してるんですか」