こちらミクモ探偵事務所3


「間違って無いけど間違ってる」

「どういう事だ?」

紘哉の顔が険しくなる。
冬也はいたずらっぽく笑う。

「オレ達にとっては、こんなのゲーム感覚に過ぎない。
来たから殺した。それだけだよ」

「じゃあおじさんは……!」

「自分で死にに行ったようなモンかな。彼は自分が狙いだって勘違いしてたんだ」

「お前……」

「別に動機なんていらない。そんなもんさ」