こちらミクモ探偵事務所3


しかし、彼は何かを思い出したようにすぐに口を開いた。

「お前さ、夏休みどうすんの?」

「……は?」

「だから夏休みの予定!暇だったら遊ばない?」

「受験生が言う言葉か」

「当たり前だろ?」

紘哉が呆れながら言うと、恵一は軽く笑った。

紘哉は無言で恵一の頭をひっぱたく。

「忙しいから無理だ。部活もフットサルも出ないつもりでいる」