俺、一応男ですが?

「なんでいきなり!?」

俺は驚きすぎて、漫画のように飲み物をふくことも出来ず、固まってしまった。

「だってさぁー…」

「…」

「せっかく面白うそうな話題があるのに、それを聞かない人がどこにいると?」

超笑顔。

俺、なんでこいつとつるんでいるんだろう…。

少し後悔した。

「で? もう手ぇ出したの?」

「出してねぇよ!!」

出すか!! 出してたまるか!!

「ちぇー」

残念そうにする焔。

『ちぇー』じゃねぇんだよ。

「……そうだ、お前」

俺は箸を持ちを持っていた手をいったんとめ、焔に向き直る。


「俺の部屋にエロ本置いて行ったろ」


少し真面目に訊く俺に、焔は超笑顔。