「何とでも言っていいって言ったから悪口を言ったのさ」
なんだその顔。やけに自慢げだなこの野郎。
奏は妙にイラッとする顔で言ってきた。
「…じゃぁ杏仁豆腐は俺が食う」
「すみません」
冷蔵庫から再び杏仁豆腐を取り出して開けようとする俺に奏が一瞬で謝ってきた。
「…そんなにこれが食いたいのか?」
「うん」
「…ほれ」
「!!」
奏のほうへ杏仁豆腐を持って行った瞬間、奏がとてもうれしそうに笑った。
…うん。まぁいいや。
「ゆっくり食えよ」
「あーんは?」
「…」
さ、洗物…。
「…逃げないの」
方向転換した俺は服の裾をつかまれ、身動きが取れなくなる。
「いやだ…!! あーんとか!!」
「いいじゃん」
奏は何ともまぁ、素敵な笑顔で俺を捕獲して離さない。
ほんっと。許して。そして助けて。
なんだその顔。やけに自慢げだなこの野郎。
奏は妙にイラッとする顔で言ってきた。
「…じゃぁ杏仁豆腐は俺が食う」
「すみません」
冷蔵庫から再び杏仁豆腐を取り出して開けようとする俺に奏が一瞬で謝ってきた。
「…そんなにこれが食いたいのか?」
「うん」
「…ほれ」
「!!」
奏のほうへ杏仁豆腐を持って行った瞬間、奏がとてもうれしそうに笑った。
…うん。まぁいいや。
「ゆっくり食えよ」
「あーんは?」
「…」
さ、洗物…。
「…逃げないの」
方向転換した俺は服の裾をつかまれ、身動きが取れなくなる。
「いやだ…!! あーんとか!!」
「いいじゃん」
奏は何ともまぁ、素敵な笑顔で俺を捕獲して離さない。
ほんっと。許して。そして助けて。

