俺、一応男ですが?






「これは…!!!!」


俺が携帯を見せたとたん、瀬野さんから驚きのような声が漏れた。


そして、その瞬間わかった。





俺の人生は今日で終わるんだな…と。






「ぜひ、着てください!!」


ほら、予想通り。

言葉は悠長に見えるだろうが、はっきり言って俺はいますごく怯えている。そして焦っている。

どうやってこの場から逃げるか…。

早くこの状況を打破しないと俺は終わってしまう。





今日何度目かの危機的状況を迎えた。