俺、一応男ですが?


「男だけど?」

「……」

「奏、Sなんじゃなかったの? 今のままだとただの気の小さい人だよ?」

Sならもっと攻めてこないと。

俺が男というものを教えて(?)からSが出てこなくなった奏。

「だって…」

「俺、Мじゃないしね。つまんない?」

「いや、そういうことじゃなく…」

「それとも、いじめてほしいの?」



「ちがーーーう!!!!!」




とうとう耐え切れなくなったのか、玄関から出てくる奏。


面白いな。