「俺達にはもう1人兄貴がいた…燐華の誕生日に兄貴は刺されたんだ…
燐華を庇ってね…燐華は凄く自分を攻めてた何度も謝ってた…なのに…両親はそれ以上に燐華を攻めて燐華を傷付けた…
あんたを生まなきゃよかったって…言ってね…」
「「「「燐華(さん)そんな過去があったなんて…知らなかったです…」」」」
「燐華は杏華が大好きなんだな…」
「なぜ…そう思うんですか?」
「守りたい…からもっと強くなろう!と思ったんじゃね?燐華は、そーゆう奴だ…」
杏華の奴等は頷いた後…
「しかし…燐華さんがいなきゃ…杏華は他の族に潰されてしまいます…」
燐華なしじゃ心配だよな…
「「俺等と同盟組もうぜ!」」
「「「「えっ!いいんですか?」」」」
「「あったりめーだ!俺等の妹が迷惑かけたんだしな…後、敬語やめろよ?堅苦しいじゃねーか」
「ありがとうございます」
海鈴は多分元からなんだな…
「あぁ」
燐華…皆待ってんだ!
早く帰って来いよ?
涼side☆end

