最強な地味子ちゃん


今、俺等は幹部室にいる。

「まず、自己紹介から始めましょう…杏華から…」

「僕、瀬良 海鈴と言います。杏華の副総長です。」

「俺は、霧島 雷です。海と双子で杏華の幹部です。」

「霧島 海です。雷と双子で杏華の幹部です。」

「九条 昂です。杏華の幹部です。」

しっかりしてんだな…
燐華が杏華を好きなのがわかる…

よしッ!
「「俺は…おいッ!」」
はぁ…
何やってんだか…

「俺は、橘 策也。雷華の総長をしてる。」

「俺は、橘 涼。雷華の副総長をしている。」

「あの…燐華がいなくなったって…どーゆう事ですか?」
と海鈴が聞いてきた…

「燐華は…家出した。っても探さないが…」

「「「「はぁ?何でですかッ!」」」」

策也質問攻めじゃねーか!

しかも目で『助けろよ!』って言ってるし…

しかたねーか…

「それは、燐華が望んでるからだ!」

「「「「えっ?」」」」

「燐華は悔しいんだと思う…目の前で2回も人が刺されたところみたんだから…」


「「「「……2回ってどーゆう事ですか?……」」」」