少し目をそらしていると… 静かだった倉庫がいきなり騒がしくなり目を向けると… 芽衣が… MEIGA… 勝っちゃった… うっそぉーん(°д°;;) 「燐華さん…あの颯大が…」 「あぁ…わかってる。終了ッ!芽衣まさかとは思ったけど…」 「夢中になっちゃってさ…」 「よくあるよ」 「そっかぁ…私、杏華に入れたの?」 「あぁ…」 私は知らなかった… 芽衣が杏華に入りたいって言った訳と…こんなに強い理由が… これから恐ろしい事が起こるなんて…予想もしてなかったんだ…