20分後↓
龍也をテーブルに座らせ料理を運んだ。
「はい。どーぞ」
私が作ったのはオムライスとパスタ。
まぁ簡単に作れるしね(笑)
「なぁ…これお前が作ったのか?」
信用してねーな…
ひどッ!
「当たり前じゃん!」
はぁ…味見してねーけど…まっ!いーよね?
そんな事言ってるうちに龍也がオムライスをパクッと食べた
「うまっ!お前ホントに料理出来たんだな」
やっぱ信用されてねぇ(ノ_<。)
悲しッ!
「できるよ。昔ッから作ってたから」
そう言ったとたん龍也の手が止まった…
「えっ?」
「私の家さぁ親が仕事で忙しくてさぁなかなか家に帰って来ないんだぁ…」
まっ!寂しくないけどね!
「お父さん、お母さん何やってるんだ?」
う~ん…

