最強な地味子ちゃん


燐華side

あぁ…

私は…なんて事をしてしまったんだろう…

イラついてたからって…正体自分で暴露してどーすんだよ…

とりあえず…口止めしとかなきゃな…

「龍也?」

龍也は、さっきから
ずっと下を向いている…

応答せよ!
龍也…応答せよ!

「なんだ?」

キタァァァ(・_・;)

応答したァ!


「私が杏華の総長だって事黙ってて?」

「あぁ…」

フゥ…良かったぁ…


「ありがとッ☆」

今、何時なんだろう…

私はキョロキョロと辺りを見回し携帯の画面をみて…



びっくり!

もう7時じゃん!