彼女、美紀子は真面目で、ちょっとどんくさい。

信頼できる同僚だ。




今まで意識していなかったはずなのに、

僕は、

いけないことなのに、
その後も

少しずつ逢瀬をかわしていた。

まるで、

ちょっとした、ドラマのような恋。