「気付いてないかもだけど俺、陽菜の事好きだ。付き合ってくれる?」



気付けば私は涙を流してた。
ただ、ただ。嬉しかった。



「ほんとに?…ヒクッ…私も俊人のこと好き。」




「本当か♪じゃ!」


屋上なのにリップ音が響いた。それから熱い口づけを私達は交わしていた///