制服に着替えた後、リビングへ向かった。 「お、凜花おはよ。」 隣から、悠の声が聞こえた。 綾瀬悠真。私の1つ上のお兄ちゃんで、私は悠って呼んでいる。 「おはよー悠。」 私が笑顔で言うと、悠も笑顔でになった。