あまりにも突然で 息が止まるかと 思った… だって、だって… あたしの心情とは 反対に周りは 嬉しそうに そして、幸せそうに していた… 「愛美ちゃん、 こんな私だけど よろしくね?」 そう言ってきた 詩音ちゃんの顔は どこか 不安そうだった。