「李央ちゃん、 もうソロソロ 良いか?」 そう聞いてきたのは、 先ほども言った お客の飯田 祐介さんだ 「良いですよ、 祐介さん。」 そして、あたしは 全身を無にして お兄ちゃんの玲輝を 思い浮かべるだけ…