「ねぇ、李央ちゃん


この後空いてる?」


そう聞いてくる


おっさんは、


あたしに沢山お金を


使ってくれるお得意さんだ


「空いてますよ!」


そう言いながら


お尻を触ってくる


手をソッと


どかした…


「じゃあ、待ってるね」


そう言って


お金を払って


出て行った…