俺は一人暮らしだし、
友達も家に来ないので
誰にもバレずに
舞との恋を楽しんでいた。


「ま~いっ」

「何?大地。」

「呼んでみただけ~。」

「なにそれ~(笑)」

こんな何気ない会話をしている時が
俺にとって一番幸せな時間だった。


そして、俺と舞が出会って
ちょうど1年の日にある事を告げられた。