恋は永遠に

プレゼントよし

ケーキよし!

服もよし!!


「お母さん行ってきます」

「あ、いってらっしゃい。彼氏と楽しんでらっしゃいね?」

「はぁ~い!」


玄関を出て瑛の家に向かう。

空を見る。

雪降ってくれそうにないな・・・。

残念そうに歩き出す。






――ピンポーン


『はーい』

「あ、瑛。私」


バタバタと走る音がする。

そして・・・


―ガチャッ


ドアが開いた。

その向こうは・・・


「よ!瑛!!」

「はぇーな、まぁ入れよ」

「お邪魔しまーす♪」


ブーツを脱いで家にお邪魔する。

あれ?靴がひとつしかない。


「瑛!この家に誰もいないの?」

「あ、あぁ。今は誰もいねぇ。皆仕事。今日は帰ってこねえから騒いでもいいし」

「う、うん・・・」


じゃぁ、一人なんだね。

毎年毎年・・・一人でクリスマス過ごしてたのかな??