恋は永遠に

「あぁ!すごく楽しい!!」

「あっという間の一日!!」

「だな?はえーな」

「てゆか疲れた」

「ここからは・・・?」

「二人っきりで!!!」


言ったのは瑛。


「えぇー!遊ぶでしょ!!」

「俺はめんどいー」

「瑛・・・お前どんだけ真希のこと独り占めしたいん?」

「ひ、独り占め!!!?」

「別に独り占めじゃねぇーよ」

「真希と二人っきりになりてぇんだよな?」

「別に・・・」


ふふっ瑛ったら可愛い。

素直になればいいのに。


「まぁ、あたしは構わないよ?だって亮と一緒にいられるし!!」

「はは、だな?」

「じゃぁ、またあとでね?真希」

「う、うん」


望は亮たちの部屋へ行った。

私たちは私たちの部屋。


「瑛・・・」

「外、見ねぇ?」

「外?」

「あぁ、沖縄の夜空キレイなんだ」

「そーなんだ。うん!見よ!!」


真希はカーテンを開けて窓を開けた。

そこには・・・。