「瑛・・・。会えたね」
真希は今瑛の墓参りに来ている。
あのロケットペンダントと、瑛の指輪をつけて。
「あなたは、ここに来てからもう1年になるんだね。もうそろそろ慣れたかな?」
墓に手を当てて話しかける。
「さすがに手作りケーキ持ってくるわけにはいかなかったし、写真で我慢してね?」
そっと墓の前に写真を置いた。
食べさせられなくてごめんね。
「じゃぁ、そろそろ戻るね」
瑛の墓を後にした。
「真希、もう来てたんだね」
「あ、望」
隣には亮がいて、望が抱えているのは赤ちゃん。
「そういえば、名前なんていうの?」
真希は赤ちゃんの頭を撫でて聞く。
「えっとね、男の子だから理央(リオ)なんだ」
「いい名前もらったね、理央くん」
幸せになるんだよ。
真希は今瑛の墓参りに来ている。
あのロケットペンダントと、瑛の指輪をつけて。
「あなたは、ここに来てからもう1年になるんだね。もうそろそろ慣れたかな?」
墓に手を当てて話しかける。
「さすがに手作りケーキ持ってくるわけにはいかなかったし、写真で我慢してね?」
そっと墓の前に写真を置いた。
食べさせられなくてごめんね。
「じゃぁ、そろそろ戻るね」
瑛の墓を後にした。
「真希、もう来てたんだね」
「あ、望」
隣には亮がいて、望が抱えているのは赤ちゃん。
「そういえば、名前なんていうの?」
真希は赤ちゃんの頭を撫でて聞く。
「えっとね、男の子だから理央(リオ)なんだ」
「いい名前もらったね、理央くん」
幸せになるんだよ。