恋は永遠に

「まだ、瑛のことを好きなのか?」

「・・・はい、そうですけど」

「諦めるつもりない?」


何?何でいまさらそんなこと聞くの??

秀光さん、OKしてくれたのに。


「あ、そんな顔しないでくれ。そういう意味じゃないから」

「え?」

「瑛、あれからずっと起きてないんだろ?真希さんは寂しくないのかなって思って」

「・・・寂しいですけど、目を覚ますまでずっと待ちます」

「・・・よかった」

「・・・え?」

「瑛は幸せものだ。こんなにもあいつを愛してくれる人がいるんだから」


真希は自然と笑顔になった。


「キミは幸せか?」


幸せか?

今ならこう答えられる。

「幸せです」

「そうか・・・」

「すみません、そろそろ戻ります」

「あぁ、じゃぁ私もそろそろ仕事へ戻ります」

「お母さん、今日も病院に泊まっていくね」

「またなの?まぁいいわ」


二人は病院から出た。

真希も病室に戻ろうとした。


―ガラ―


あれ?あれって。

そこには人がいた。

見覚えがある・・・。あれは誰??